チワワという犬について
今回は改めて私自身が一緒に暮らしているチワワという犬についての紹介と、私自身が、日々の暮らしを共にしていて、感じる事を記事にしていきたいと思います。
チワワ
犬種:チワワ(スペイン語:Chihuahueño)
体長:15~23cm
体重:1.5kg~3kg
世界で一番小さい犬種
チワワは、世界で公認されているもののうち、もっとも小さい犬種になります。
毛色も多種多様です。近年の小型化ブームにより小型の個体が求められる傾向があります。
それに対して供給側も、小型化に向けたブリードをする傾向にあると考えられます。
そのためチワワという本来の犬としての健全化という観点から考察すると危険な状況にあるとも言われており、この事に関しては、トイプードルにも同様な傾向と懸念が当てはまります。
外見
マズルはやや詰まっており、大きな瞳は毛色と同様に黒や茶褐色などの様々な色が認められるようです。
体温調節を担う耳は頭部に対して比較的大きくて外側に向いており耳は立っています。
短毛種のスムースコートチワワに長毛種のパピヨンやポメラニアンを交配して作られたのがロングコートチワワになります。
また、チワワならではの特徴としておおきなりんご型の頭であるアップルヘッドと呼ばれる額が挙げられます。
その名の通りりんごのような丸みを帯びた形に由来するものです。
原産地
9世紀頃にメキシコに存在した小型犬のテチチという犬が祖先であると言われており、1850年頃にメキシコのチワワという町で小さな犬が発見されたのがきっかけです。
その後アメリカに渡り、長年の品種改良の結果、現在の姿に近い犬種となっていきました。日本では、マンションなどの狭い部屋でも飼える小さな犬として注目が集まり、最近でも小型犬として、とても人気があります。
性格
とても明るく陽気で活発な性格です。
レムはちょっと変わり者ですがその反面警戒心が強く、攻撃的な部分も見受けられます。
見知らぬ来客には吠えることが多く番犬には最適ですが、無駄吠えをさせないためにもしっかりとしつけが必要です。
家族一人だけになつこうとする傾向があるため、しつけは家族全員で行うことが有功的だと思います。
特に、子犬の頃からのしっかりしつけが必要です。
私の主観ですが、チワワはとても頭がいいと思います。しっかり教え込めばわかってくれるはずです。
チワワのタイプ別の特徴
チワワの魅力は、その見た目と愛らしい性格です。
前途でもあるように、りんごのような丸みをしたアップルヘッドと、胴に向かって半円型のカーブをした尾をしており、小さくスリムな体つきをしています。
チワワの体型には3つのタイプがあるとされています。
お店によっては表記されている場合もありますが、がっしりとした体つきで短い四肢のドアーフタイプと、スリムで四肢の長いハイオンタイプ、そして中間のスクエアタイプのの体型があります。
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これからチワワをお迎えしたいと思っている方々へ
お迎えするならば専門のブリーダーがおすすめ
我が家で暮らしているチワワのレムは2010年の9月30日生まれなので、ちょうど今年で10歳になリます。レムはチワワ専門のブリーダー様からお迎えしました。
だからというわけではないですが、チワワをお迎えするなら専門のブリーダーがおすすめです。
良質な個体が揃っており通常のペットショップよりも適正な価格が設定されている。
専門のブリーダーさんなので専門知識があり、お迎え後も精度の高いアドバイスやフォローが期待できる。
血統にこだわりがあり、ブリードの経緯が明確である。
餅は餅屋ではないですが、やはり専門で取り扱っているため、量販店のペットショップとは若干異なるかと思われます。決してペットショップでお迎えしたチワワが良質ではないとう訳ではありません。衝動的にわんちゃんを購入する方もいるかもしれませんが、そうでない場合はペットショップとブリーダー両方覗いてみていただければと思います。その中で気に入ったわんちゃんをお迎えするのが一番いいと思います。
成長につれての毛色の変化
我が家に来た当初は下の紹介動画であるように黒褐色の毛色を全身に帯びていましたが、成長とともに色が抜けて、完全にクリーム色へと変貌を遂げました。
極小チワワという概念
当時も周りの犬から比べるととても小さかったので、ドッグランなんかに行った時も内心は冷や冷やでした。現在も体重は1.45kgです。(チワワの体重は1.50kgから3.00kgとされているようです)
今ではインターネットなんかでも極小チワワとかティーカッププードルとか小さいポメラニアンなどのワンちゃんをお見かけします。やはり昨今の家庭環境の影響からも小さいワンちゃんたちが好まれるのでしょうか。ただ小さければ良いという傾向があまり強くなりすぎなければ良いのですが・・・もちろん小さい犬を好む傾向を否定するつもりはございません。今の日本の家庭事情もありますから・・・
小さいが故に心配なことやリスク
レムは頭の骨のてっぺん(泉門)が完全に塞ぎきっておらず、獣医師からも普段の生活において注意が必要と言われておりました。これはチワワを筆頭にアップルヘッド型の犬に多く見受けられ(鼻のマズルが詰まっていて頭部が大きく、比較的小さい犬)特に頭のてっぺんへの衝撃には注意が必要と獣医師からも注意を受けておりました。
また水頭症への懸念も指摘されておりました。
水頭症とは、脳を外部の衝撃から守るための液体である脳脊髄液が何らかの理由により増える事で起きる病気です。その脳脊髄液が増える事で本脳を圧迫して害を与えてる状態です。
先天性と後天性の場合があり、多くが遺伝性の事が多く子犬の頃に多く発見されるようです。(先天性なもの)
緊急性の高い病気ではないものの、長期的な治療や介護が必要になることが多い病気との事です。レムがもしこの症状になるとしたら、前途の頭蓋骨の影響からくる後天性のものになるのだろうと考えられます。今はその症状が出ているわけでもなく、獣医師さんからも言われていないのですが、年齢の事もありますので十分に配慮して生活をしていかなければなりません。
様々なリスク・可能性を想定しながら、犬にとって最善の環境を提供し続けることが我々家族の使命であり責任であると思っております。
我が家の愛犬 チワワ レム
我が家の愛犬 チワワのレムです。今回は、久しぶりにレムの動画を紹介しようと思います。レムについての紹介ブログもございますので是非そちらもご覧になっていただけれればと思います。
普段はiPhoneのカメラで撮影をしております。どういうわけか、カメラであるiPhoneをすごく怖がります。ですが、今回はiPhoneのカメラに気付いていないのか、フレームインしてくれました。
レムの得意技?のお手です。根気よく手を差し出しつづけるとお手をしてくれます(笑)
気持ちよく寝ていたのですが、思わず手を出してしまいました。いつになく驚いた表情を見せたので、思わずこちらも驚いてしまいました。
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