サラリーマンの投資について 21

サラリーマンの投資について 21
株式会社アスコット(3264)

1週間も早いものであっという間に過ぎました。ブログの更新も半分以下のペースでの更新となってしまいました。そうこう言っているうちに相場も着々と進んでおり、上がった銘柄、下がった銘柄様々っだと思います。

今回は私が注目している株を紹介します。

株式会社アスコット(3264)です。株式会社アスコット(以下アスコット)は東京23区軸にマンション開発、収益不動産の売買を手がける企業です。保険大手・中国平安グループ傘下になります。

そんなアスコットですが最近が株価が急上昇しております。

上のチャートは最近3ヶ月のチャートです。

上のチャートは直近1年のものです

上のチャートは直近5年のものです。

株式会社アスコット(3264)の保有経緯

私は2020年の4月にこのアスコットの株を2,000株購入しております。私がなぜこの銘柄を保有したかと言うと、遡る事5年ほど前、私が投資を始めた2015年頃になります。

オリンピック前に、不動産を手掛ける企業としてリストアップをしました。条件である低位株ということや、その当時は上場から10年以内ということもあったため、お気に入り銘柄の登録をしていたのです。

この当時の2015年から2016年の前半にかけて、株価が急上昇し購入のタイミングを逃してしまいました。2016年の5月16日には1,320円を付けました。しかしその後は一時的に上昇を見せたりはしたものの徐々に株価は下がり続け、コロナ騒動の最中、2020年の3月19日には85円まで下がりました。約5年近くで10分の1以下になってしまったのです。

その後は前途でもあるように、徐々に上昇し続け、現在の株価は332円(2020年12月4日現在)になっていくわけです。私の4月での平均取得単価は104.50円ですので、半年で約3倍以上、上昇した事になります。

テンバガー銘柄

ここ最近の急上昇とPERを考慮すると悪材料や市場の外部材料による急落のリスクも十分考慮しなければなりません。しかしチャートを見ているとテンバガーの期待も見えてきます。

テンバガー銘柄を見つける事は上場している3,500以上の銘柄の中から選定し見つけ出すわけです。そして資金を用意し、エントリーのタイミングを見極めて購入し、雨風に耐えながら保有し続けるのです。これは経験した人にしかわかりませんが、そう簡単な事ではありません。自分の決断と意思にしたがって低位株を保有する事は私のような資金力に乏しいサラリーマンにとってはとてもストレスがかかりきつい作業です。しかし毎年10以上の銘柄がテンバガーになっているのです。

ですので我々のような個人投資家でも条件を絞りテンバガー銘柄を掴む事は夢ではありません。

過去のテンバガー銘柄を振り返ってみると、テンバガーに成長した銘柄に共通する以下3つの特徴がありました。

テンバガー銘柄なり得る条件
低位株である事

まず一番大事なのは低位株である事!これは必須条件です。物理的に考えてスタート地点が低ければ上がった時の恩恵は大きくなる、これは当然であり、必然です。アスコットの現在の株価は332円(2020年12月4日現在)です。2016年の5月16日に付けた1,320円が一つの目安になるでしょうから、目安から逆算して考えると、今の株価は中位株といったところでしょうか。

時価総額が大きくない事

目安は100億以下

上場からの期間

5年以内が理想

上記の3要素がテンバガー銘柄になった株の傾向であり、我々投資家が考慮しなければならない条件となるのでしょう。

とくに低位株であることは重要です。

 

今後の動きに注目しながらしばらくはこの銘柄を保有していきたいと思います。

みなさん、投資はあくまでも自己責任でお願いします。

それではまた・・・

 

 


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA