犬をお迎えするということ・・・
犬を飼われている方、多くの方々が子犬の頃の可愛さに惹かれて迎えるケースが多いのではないでしょうか。
可愛いし家族同然なので、愛犬のいない生活は考えられないことでしょう。
しかしやはり生き物です。
長い生活の中では大変なことや問題もあります。
毛は落ちる 粗相をする 餌の食いつきが悪くなる・・・
それらを受け入れてこそかけがえのない家族になるのだと思います。
生き物を飼うということはそういうことです。
つまりもの(道具・おもちゃ)ではないということ・・・
現在犬や猫抱くでなくペット全体を取り巻く環境は販売方法や保護犬の事など、他人事では済まされないような事例で問題が山積みです。
ペットショップの子達も飼い主が決まらなければ、将来が約束されません。
よくペットショップでは購入しないように、といった記事を見かけます。
しかし今お店で売られている動物達の飼い主は決まるべきして決まったのでです。
ですからペットショップで今売られている子たちも家族が決まらなければならないのです。
不幸になる動物達がいなくなる事を願いながらチワワについて紹介していきます。
レムおすすめペットシート
(犬に限らずペットのうんちやおしっこの悩みは誰もが抱える問題・・・この商品は価格も安くシート自体も厚いので漏れや匂いも少なく、ぜひおすすめです。犬以外にも爬虫類や使い方では他のペットさんたちにも有効です。)
我が家の愛犬 チワワ レム
我が家の愛犬、チワワのレムです。(以下レム)
この子はブリーダーから迎えいれました。11年前のこの頃に・・・
この子は2010年の9月30日生まれです。
その年の12月に千葉県のとあるブリーダー様からお迎えしました。
我が家に来た当初は下の紹介動画であるように黒褐色の毛色を全身に帯びていましたが、成長とともに色が抜けて、完全にクリーム色へと変貌を遂げました。
当時も周りの犬から比べるととても小さかったので、ドッグランなんかに行った時も内心は冷や冷やでした。
現在も体重は1.45kgです。(チワワの体重は1.50kgから3.00kgとされているようです)
小さいチワワとの生活 極小・ティーカップチワワは大変?
今ではインターネットなんかでも極小チワワとかティーカッププードルとか小さいポメラニアンなどのワンちゃんをお見かけしますよね。
やはり昨今の家庭環境の影響からも小さいワンちゃんたちが好まれるのでしょうか。
ただ小さければ良いという傾向があまり強くなりすぎなければ良いと思ってます。
もちろん私自身、小ささをアピールしたり、小さい犬を好む傾向を否定するつもりはございません。
今の日本の家庭事情もありますし小さいワンちゃんが可愛いと思うのは当然だと思いますから・・・
小さいが故に心配なことやリスクがある
レムは頭の骨のてっぺん(泉門)が完全に塞ぎきっておらず、獣医師からも普段の生活において注意が必要と言われておりました。
これはチワワを筆頭にアップルヘッド型の犬に多く見受けられる事があり(鼻のマズルが詰まっていて頭部が大きく、比較的小さい犬)特に頭のてっぺんへの衝撃には注意が必要と獣医師からも注意を受けておりました。
また水頭症への懸念も指摘されておりました。
水頭症とは、脳を外部の衝撃から守るための液体である脳脊髄液が何らかの理由により増える事で起きる病気です。その脳脊髄液が増える事で本脳を圧迫して害を与えてる状態です。
先天性と後天性の場合があり多くが遺伝性の事が多く子犬の頃に多く発見されるようです。(先天性なもの)
緊急性の高い病気ではないものの、長期的な治療や介護が必要になることが多い病気です。
レムがもしこの症状になるとしたらおそらくですが、前途の頭蓋骨の影響からくる後天性のものになるのだろうと考えられます。
今はその症状が出ているわけでもなく、獣医師さんからも言われていないのですが、年齢の事もありますので十分に配慮して生活をしていかなければなりません。
様々なリスク・可能性を想定しながら、犬にとって最善の環境を提供し続けることが我々家族の使命であり責任であると思っております。
チワワという犬について
今回は改めて私自身が一緒に暮らしているチワワという犬についての紹介と、私自身が、日々の暮らしを共にしていて、感じる事を記事にしていきたいと思います。
チワワの大きさ重さは?
犬種:チワワ(スペイン語:Chihuahueño)
体長:15~23cm
体重:1.5kg~3kg
ペットとしてのチワワ
チワワは世界でもっとも小さい犬種になります。
毛色も多様で近年の小型犬ブームにただでさえ小さいチワワですが、より小型の個体が求められるようになりました。
その結果供給側も、小型化に向けたブリードをする傾向にあると考えられます。
そのためチワワという本来の犬としての健全化という観点から考察すると危険な状況にあるとも言われており、トイプードルにも同様な傾向と懸念があてはまります。
日本では、マンションなどの狭い部屋でも飼える小さな犬として注目が集まり、最近でも小型犬として、とても人気があります。
外見
チワワの魅力は、その見た目と愛らしい性格です。
マズルはやや詰まっており、大きな瞳は毛色と同様に黒や茶褐色などの様々な色が認められるようです。
体温調節を担う耳は頭部に対して比較的大きくて外側に向いており耳は立っています。
短毛種のスムースコートチワワに長毛種のパピヨンやポメラニアンを交配して作られたのがロングコートチワワになります。
前途でもあるように、頭部の特徴としてチワワならではのおおきなりんご型の頭であるアップルヘッドとがあげられます。りんごのような丸みを帯びた形に由来しています。
胴に向かっては半円型のカーブをした尾をしており、小さくスリムな体つきをしています。
チワワの体型には3つのタイプがあるとされています。
がっしりとした体つきで短い四肢のドアーフタイプ
スリムで四肢の長いハイオンタイプ
そして中間のスクエアタイプ
お店によっては表記されている場合もあります。
原産地
9世紀頃にメキシコに存在した小型犬のテチチという犬が祖先であると言われております。
1850年頃にメキシコのチワワという町で小さな犬が発見されたのがきっかけです。
その後アメリカに渡り、長年の品種改良の結果、現在の姿に近い犬種となっていきました。
性格
とても明るく陽気で活発な性格です。(レムはちょっと変わり者ですが)
その反面警戒心が強く、攻撃的な部分も見受けられます。
見知らぬ来客には吠えることが多く番犬には最適ですが、無駄吠えをさせないためにもしっかりとしつけが必要です。
家族一人だけになつこうとする傾向があるため、しつけは家族全員で行うことが有功的だと思います。
特に、子犬の頃からのしっかりしつけが必要です。
私の主観ですが、チワワはとても頭がいいと思います。
しっかり教え込めばわかってくれるはずです。
チワワをお迎えしたいと思っているなら・・・
お迎えするならば専門のブリーダーがおすすめ
良質な個体が揃っており通常のペットショップよりも適正な価格が設定されている。
専門知識があり、お迎え後も精度の高いアドバイスやフォローが期待できる。
血統にこだわりがあり、ブリードの経緯が明確である。
餅は餅屋ではないですが、専門で取り扱っているため、量販店のペットショップとは若干異なるかと思われます。
決してペットショップでお迎えしたチワワが良質ではないとう訳ではありません。
衝動的にわんちゃんを購入する方もいるかもしれませんが、そうでない場合はペットショップとブリーダー両方覗いてみていただければと思います。
その中で気に入ったわんちゃんをお迎えするのが一番いいと思います。
成長につれての毛色の変化
我が家に来た当初は下の紹介動画であるように黒褐色の毛色を全身に帯びていましたが、成長とともに色が抜けて、完全にクリーム色へと変貌を遂げました。
極小チワワという概念
世の中には様々な種類の犬種が存在します。
チワワは玩具犬として改良され確立されてきてるので今では最も小さい犬種になります。
しかしそのチワワの中でも、さらに小さい犬が存在するのはご存知でしょうか。
JKCに正式に区分けされているわけではないのですが、「極小チワワ」とかティーカッププードルにあやかって「ティーカップチワワ」とか呼ばれたりしています。
JKCのチワワ スタンダードの平均体重は1.5kg~3kgとされています。
その中でも特に小さい「極小チワワ」と呼ばれるチワワはそれよりもさらに小さく、平均体重は1kg程度で体高15cm未満とされています。
ちなみに我が家の愛犬であるチワワのレムは1.4kgですのでスタンダードから外れてます・・・
極小チワワは、小さいチワワ同士で交配を重ねることで生まれてくる個体になります。
ですので必ずしも極小チワワが生まれてくるわけではありませんが小さいチワワを掛け合わせることで、血統としてかたまり、極小チワワと呼ばれる小さなチワワが生まれてくる可能性が高くなります。
しかし成長するにつれて通常サイズのチワワになる個体も存在し、柴犬くらいの大きさになるワンちゃんもいるようです。
我が家の愛犬 チワワ レムの動画
我が家の愛犬 レムの動画を紹介です。
紹介動画2 レムの得意技?のお手です。根気よく手を差し出しつづけるとお手をしてくれます(笑)
紹介動画3気持ちよく寝ていたのですが、思わず手を出してしまいました。いつになく驚いた表情を見せたので、思わずこちらも驚いてしまいました。
紹介動画4 我が家の愛犬・チワワ レムの動画です。臆病な子なので、その性格がごはんを目の前にした表情にでています。
紹介動画5 我が家の愛犬・チワワ レムの「シャワー&マッサージ」の動画です。 臆病な子なので、その性格がお湯をかけた瞬間の表情にでています。 決してフェレットやカワウソではありません(笑)犬です・・・
チワワを飼うということ
ペットショップに並んでいる子犬や、テレビや雑誌で見かける子犬は、見ているだけで飽きませんしとてもかわいいものです。
その愛くるしい仕草や行動は見ている人を夢中にさせ、それにより飼い主は素晴らしい空間と時間を手に入れる事ができるでしょう。
しかし子犬は生きものであり、当然ながら命が宿っています。
餌をあげたり水をあげたり、粗相したら片付けてふいたり、時には病気にかかり、動物病院へ駆け込む事もあるでしょう。
このように命あるペットを家族へ迎え入れるという事は、命にたいして責任が伴ってくるのです。
可愛いからこそしつけは重要
子犬は噛んだり、家の中のものをかじってボロボロにしたり、餌のお皿をぶちまけたり、トイレシート以外のところでおしっこをしたりと、なかなか飼い主の思った通りに行動してくれません。
しかし飼い主に寄り添ってきてそのまま眠ったり、とても可愛い一面をみせてくれます。
そんな姿を見せられると何もかも許せてしまいます。
だからこそしっかりとしたしつけが大切なのです。
人と犬がお互いに幸せな暮らしをしていくためには、愛犬へのしつけが必要です。
愛犬が周囲に迷惑をかけることなく、人々と幸せに生きていけるように、暮らしの中でのルールを教えてあげるのが「しつけ」になります。
可愛いからといってしつけをせず、犬の思い通りやりたい放題にする事は、愛犬も飼い主も不幸になってしまいます。
小型犬は特に可愛いということから甘やかしがちになる方も多いのではないでしょうか。
その結果人にさわられるのを嫌がり、酷くする犬も多くいるようです。
誰に対しても抵抗なく受け入れられるようになるのは大事なことです。まずは飼い主とのスキンシップを通して人にさわられることに慣れさせる事が重要です。
また飼い主以外の人との触れ合いも出てくるでしょう。
犬をなでようとして急に手を出したり、近付いてきたりする人もいます。
体をさわられることに慣れていない犬は、自分を守るために吠えたり噛むなどの反応をしてしまう事もあります。
家族以外の人にさわられても嫌がらないように、子犬の頃から慣れさせることが大切です。
チワワの寿命は?
犬の寿命は種類によってさまざまです。
犬の寿命は平均で14歳くらいと言われております。
もちろん健康で安全な環境を提供し続け、愛情をもって育てていけば、長く家族として暮らしていけます。
犬を飼うということは、その犬の面倒を一生みるということです。
したがって5年後、10年後の愛犬との生活を想像してみるのも犬を迎え入れる前の大事なことかもしれません。
終わりを考えたくなんかありませんが、命あるものの宿命、一緒に入れる時間は間違いなく限られてくるのです。
犬を迎え入れる上で最も大切なことは、飼い主として犬の最期まで責任を持ってお世話をできるかどうかです。
その時間が少しでも長くなるように、愛犬が幸せに暮らせるように飼い主である我々の責任は大きいのです。
・飼う前に想像していた性格にならなかった
・飼う前に想像していた大きさよりも大きくなった
・しつけができず部屋を汚された・服や家具を壊された
その他、病気やケガなどによる、介護の必要性も十分に起こりうる問題です。
犬と一緒に暮らすことが与えてくれる喜びや楽しみはとても多いですが、毎日の世話で、自分の時間が減ることなど、大変なことも多いです。
犬を幸せにするために、飼い主としての責任を全うできるか、一度冷静に考えてからのお迎えをおすすめします。
お気に入りのチワワと巡り合うには?
どの場所でどのように巡り合い迎え入れようとも、我が家の愛犬というものはかけがいのない大切なワンちゃんであることは間違いありません。
しかし、好みの犬種、色、大きさ、性格という要望をこれから犬を迎え入れようとする方々が持っていても悪いことではありませんし、おかしくはありません。
こだわりを持ってお気にりのワンちゃんを探し求めるのは当然のことと思います。そこで購入するペットショップやブリーダーによる違い・傾向をお話しさせていただければと思います。
一般的なペットショップ
ワンちゃんを迎え入れたいと思ったら一般的には「とりあえず近くのペットショップへ行ってみよう」と思う方がほとんどなのではないでしょうか。
もちろん生後間もないワンちゃんやネコちゃんたちが、ペットショップのショーケースに陳列されているのを見て、気に入った子を抱っこさせてもらったりしたら、すぐにでも迎え入れたくなることでしょう。
一般的なペットショップ(ホームセンターや大型ショッピングモールに入っている場合が多い)の特徴は店舗によっては鳥や魚など生体を幅広く販売している店が多く、様々なペットたちや犬たちを見ることができます。
それが魅力の一つであると言えます。
またペットの販売だけでなくペットフードやグッズなど、ペットに必要な用品も幅広く取り扱っているのが特徴です。
その他私が感じたペットショップの特徴を下記に並べてみましたので参考にしてみてください。
気軽に入店できる
行きたい時に行くことができます。ブリーダーと違って予約や細かい取り決めがあるわけではないので気楽に立ち寄ることができます。
様々な用品やグッズが揃っている(ほぼ全て)
サークル、ケージ、ドッグフードといった必要な用品やグッズをすぐに購入できます。
またスターターセットとして、一式をセット販売しているショップもあるので、子犬をお迎えすると同時に購入する方には便利です。
比較的誰でもすぐにお迎え入れることができる
ブリーダーによっては飼い主の適性を見極めるところもあるようです。
ペットショップはどちらかというと売り上げ第一主義的なところがあるので購入意思のある方にはよっぽどのことがない限り販売してくれるでしょう。(良い悪いは別として)
幅広い犬種が選べる
小型犬~大型犬まで様々な犬種がいるので、選択肢が広がります。
よって比較的自分の生活スタイルに合ったペットを探すことができます。
ブリーダーに比べて割高
問屋や中間業者が入るため、購入価格が高くなります。特に血統が良い犬や人気犬種、珍しい犬種の価格はさらに高くなります。
親犬に素性が分かりづらいので将来的な大きさや性格を掴みにくい
親犬の情報、血統が明確でないこともあり、遺伝的な情報も不明なため基礎疾患や体質の傾向がつかみにくいといったことが考えられます。
専門ブリーダー
ブリーダーさんは特定の犬種を専門的に繁殖・交配されている方が多いです。
中にはさまざまな犬種を交配・繁殖している方もいらっしゃいます。
いずれにしてもペットショップに比べてより特定の犬種に力を入れていることは事実です。
血統の良い子犬や良質な犬に出会える可能性が高い
ドッグショーで活躍した優秀な親犬、先祖犬を飼育しているブリーダーさんが多く、優れた血統を持つ良質な子犬を迎える可能性はペットショップに比べたら高くなるでしょう。
ですのでチワワなのに体がとても大きくなったり、逆に骨格がしっかりせず弱々しい子犬と巡り合うことも少ないといえます。
そもそもブリーダーさんの多くは自分たちが送り出す子犬には自信がありプライドを持って活動をしているため、そういった子犬を販売することはあまり考えられません。
(犬舎の存続にも関わります)
より専門的なアドバイスをもらうことができる
親犬の体長・体高・体重についての詳しい情報や、遺伝性疾患の有無などをしっかり聞くことができます。
そのため、成長した時の容姿や性格がよりイメージしやすくなります。
また、犬種やその子の性格に合わせた飼育方法やしつけについても、アドバイスをもらうことができます。
適正価格でお迎えができる
問屋た中間業者を通さないので、ペットショップのような流通販売の市場価格よりも、適正な価格でワンちゃんを迎えることができます。
訪問・見学する際は事前に連絡が必要
ブリーダーは第一種動物取扱業者として、犬の引き渡しの際に、事前に特性や状態について対面での説明が義務付けられています。
個人で経営しているところも少なくなく、見学には事前に連絡が必要なところが多いです。
気軽に入店できるペットショップとは異なります。
極小チワワやティーカップチワワを
迎えたい・・・
「極小チワワ」とか「ティーカップチワワ」のような小さなチワワをお迎えしたいという方々は多いでしょう。
現在の家族形態や住宅事情を考えればそのようなお考えを持つ方がいらっしゃるのも理解できます。
ではどういったところでの購入を検討するのが良いのでしょうか?
私個人的には断然ブリーダーさんからの購入をオススメいたします。
なぜならば、小さい犬であればあるほど・・・
良質血統・明確な遺伝情報・より専門的なアドバイスが必要です。
決してペットショップでのお迎えがダメなわけではございません。
小さい犬には可愛いだけではなくそれなりにリスクもあり、それを受け入れてのお迎えが必要になるのです。
小さいチワワの注意すべき特徴に、頭の骨のてっぺん(泉門)が完全に塞ぎきらずに成長してしまうワンちゃんが多数存在するということです。
これはチワワを筆頭にアップルヘッド型の犬に多く見受けられ(鼻のマズルが詰まっていて頭部が大きく、比較的小さい犬の特徴)特に頭のてっぺんへの衝撃には注意が必要になります。
また水頭症への懸念も考えなくてはなりません。
水頭症とは、脳を外部の衝撃から守るための液体である脳脊髄液が何らかの理由により増える事で起きる病気です。
その脳脊髄液が増える事で本脳を圧迫して害を与えてる状態です。
先天性と後天性の場合があり、多くが遺伝性の事が多く子犬の頃に多く発見されるようです。(先天性なもの)
緊急性の高い病気ではないものの、長期的な治療や介護が必要になることが多い病気です。
発症を気にかけ、衝撃などに十分に配慮しながら愛犬と生活をしていことになります。
様々なリスク・可能性を想定しながら、犬にとって最善の環境を提供し続けることが我々家族の使命であり責任であると思っております。
お気に入りのワンちゃんが見つかったらすぐに会いにいくことをオススメです。
あなたがかわいいと思ったワンちゃんは他の人もかわいいと思っています。
我が家もレムを迎え入れる前に気に、入った仔犬をとあるブリーダーで見つけたのですが
他の方に先を越されてしまい、結局のの子犬はその方にお迎えされてしまいました。
決して衝動買いを推奨しているわけではございません。
その時の我が家のようにお気に入りのワンちゃんに出会うまで一年ものあいだ運命の出会いを待つことがないように・・・
人間の欲の裏で犠牲になる命
最近、ある記事を目にしました。
コロナ禍による外出自粛要請により、家庭内で過ごす時間が増えた方々が、子犬や子猫をお迎えするというペットブーム起きていたという記事です。
自粛された方々は当然、家にいる時間が長くなり、そのため巣ごもり需要でペットを飼ってみたいと思う人が増えたのです。
とあるペットショップの売上が、いつもの2倍近くになったケースも。
確かに家にいる時間が増え、コロナ禍による不安や心の隙間を埋めるために、ペットを迎え入れたいという思いや機会が多くなるのはわからないでもないかなと思います。
そのことが良いか悪いかは別として。
ともあれ昨今ではペットは家族の一員で癒しなどの心理的な役割を担っていますから。
その一方、自粛要請が解除された頃から、保護施設に毎日子犬や子猫が送り込まれてくるという思わぬ悲劇も生まれているという事です。
ただでさえ安易に購入したペットを保護施設に持ち込む飼い主の記事や動画を目にする機会が多いというのに、このペットブームがさらに飼育放棄という悲劇を多く生み出してしまったのです。
なかにはお迎え後、数日で動物保護センターにセンターに送られてくる子犬や子猫も多かったと言います。
(生まれて間もない子犬や子猫でさえも、飼育できないという理由で相談にくるケースが増加したといいます。)
決してあってはならない事ですが、飼われる犬・猫が増えれば、こうしたかわいそうな子たちも増えるのはある意味予想できていた事ではないでしょうか。
このような飼育放棄は、首都圏を中心に起きていて、にわかペットブームが引き起こした思わぬ悲劇と言っても過言ではありません。
家族として迎え入れた犬や猫たちとのくらしのなかで、精神的に追い込まれる飼い主も多いとの事です。
子犬や子猫は家の中にいる時間が増える事でペットち接する時間も増えて、対応できると考えるのもわかります。
しかし私の経験上、子犬は大人の犬よりも餌や排泄の世話の頻度もとても多く、費用がとても大きいのです。
外出自粛要請期間中に家で巣ごもりしていたときは時間がありました。
しかし自粛が緩和されて、徐々に家に居る時間が少なくなってきたときに外出自粛要請期間中の頃と同じ気持ちで同様に接しお世話をするということは本当に難しいと思います。
一度お迎えすれば、その命を見届けるまでそばに居続けなければなりません。
Go To キャンペーンで旅行に行こうと思っても、ペットがいればいなかった時のような旅行になんて行けなくなります。
(普段の外出の時もペットのことを気にかけて行動することになります。)
日々の暮らしの中で癒しをくれる存在だからこそ感謝したい
レムが寝ているところ、つい手を出してしまい起こしてしまいました。
とても驚いた表情です。
可愛いけれど申し訳ない・・・
大概の方が子犬の頃の可愛さに惹かれて迎えるケースが多いのではないでしょうか。
我が家もそうでした。
その気持ちは痛いほどわかります。
今はもちろん家族同然ですし、いない生活は考えられません。
しかし毛は落ちるし、粗相はするし、餌の食いつきが悪くなるし、それらを受け入れてこそかけがえのない家族になり得るのだと思います。
ペット業界が抱える問題は山積みです。
しかしペットショップの子達も飼い主が決まらなければ、将来が約束されません。
よくペットショップでは購入しないように、といった記事を見かけます。
しかし今お店で売られている動物達の飼い主は決まるべきして決まったのでです。
ですからペットショップで今売られている子たちも家族が決まらなければならないのです。
まとまりませんが一匹でも不幸になる動物達がいなくなる事を願いながらこの記事を終わりにします。
いつまでも元気でいられるように
飼い主としての責任はとても大きいのです。
ありがとうございました。
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