ロレックスマラソン(デイトナマラソン)
はじめることにしました。
この度ロレックスマラソンを始めようと決意しました。ターゲットは・・当然ロレックスのデイトナ ステンレスモデ Ref.116500LNです。
ロレックス デイトナとは?
Ref.16520
デイトナとはロレックスが世に送り出すクロノグラフの時計です。
デイトナはスポロレの中でも特に人気が高い為、入手困難度の高いモデルになります。
私がロレックス に興味を持ちはじめたのが20年以上前、その頃はゼニス社のエルプリメロというムーブメントをカスタム搭載し現行品として販売されていました。
搭載されているムーブメントはCal.4030、耐久性を求め、もともと毎時36,000振動だったエル・プリメロを毎時28,800振動まで抑えて精度を高めるといった独自の改良が施されています。
当時ももちろん人気があり正規店ではなかなか見ることができなかったそうですが、今ほどではありませんでした。リファレンスナンバーはRef.16520になります。
Ref.16520の黒文字盤のモデルにまれに見られた個体で、デイトナの特徴である三つ目のダイヤルが茶色に経年変化する個体があります。
このモデルは(ブラウンアイモデル)は今では500万円以上の値がつけられていることも珍しくありません。
ブラウンダイヤルのブラウンアイモデルは通称「パトリッツィダイヤル」なんて呼ばれたりもしてます。
しかし私がロレックスに興味を持ち始めた20年前では、このブラウンアイのモデルがなんと!!!某有名質屋Dにて100万円前後で売られていました。
その当時は高いと思っていましたが今考えると、あの時買っていれば・・・。
ちなみに現在の状況ですが、Ref.16520 ゼニス社製エルプリメロムーブメント搭載 デイトナは通常でも300万円は下りません。
Ref.116520
その後完全自社生産、自動巻きクロノグラフ ムーブメントCal.4130を搭載したコスモグラフデイトナの次世代モデルとして誕生したのがRef.116520です。
Ref.16520はエル・プリメロをベースとしたCal.4030を搭載していましたが、6年の歳月をかけてついにロレックス悲願の自社製の自動巻きクロノグラフムーブメントCal.4130を開発し搭載することができました。
Ref.116520は2000年に登場し、その後2016年まで生産されたロングセラーモデルとなります。
他のロレックス スポーツモデルと同様に、細かいマイナーチェンジが行われているのも特徴です。
手巻きデイトナからRef.16520にモデルチェンジを果たした時は大きなデザイン変更が行われました。
しかしRef.16520からRef.116520へのモデルチェンジの際は、基本的なデザインはあまり変更がなく、わかりにくいものでした。
Ref.116500LN
ロレックス公式サイトより引用
言わずと知れた2021年現在における現行モデルであり、昨今のロレックスマラソンの主役の時計と言っても過言ではないでしょう。
デイトナは正規店で買えるのか?
買える可能性は「ゼロではない」思われます。
購入経験者の話(YouTubeでの報告やブログでの記事)では様々な情報がありますが、早ければ数回の訪問で購入出来た方もいます。
いずれにしても、定期的にロレックス正規販売店に通う必要はあります。
1930年代にロレックスのディフュージョンブランドとして誕生たチューダー(TUDOR)で。こちらでも人気モデルは普通に買えないようです。ちなみに創立者はロレックスの創始者と同じハンス・ウィルスドルフ氏。
購入のための心得
ロレックスマラソンを無事完走(購入)するためには、まず転売目的ではないことを正規店の店員さんに理解してもらうことが必要なようです。そのためには・・・
欲しいモデルを一つに絞っておくこと
購入意思を明確に伝える
スタッフとのコミュニケーションを心がける
購入制限がかかっていないモデルの方が狙いやすい
ロレックスの購入制限モデル
・デイトナ
・サブマリーナ
・GMTマスターⅡ
・エクスプローラー
・エクスプローラーⅡ
・シードゥエラー
・ディープシー
これらの対象モデルでは、同一モデルは5年間、他モデルであっても1年間は購入することが出来なくなります。
転売屋と思われにくい行動(愛用のロレックスをするなど)
マラソン時の服装に関しては諸説があります。
上記のようにロレックスをつけていくとすでに所有者である認定をされて購入希望のモデルを販売してもらえないと言った意見や、逆に古いモデルを大切にした状態で入店すると、時計を大切にする人として好印象を与えるなどあるようです。
その時の店員さんやお店の方針、タイミングによるものと思われます。清潔な服装であるに越したことはありません。
転売屋と思われにくい行動(家族と一緒に入店するなど)
上記のポイントを押さえておくとよいでしょう。実際にロレックスの希望モデルを購入出来た方は、上記のポイントを意識してロレックスマラソンを行っているようです。
一番大事なのはやはり転売屋と思われないことですね。
これから走り始めるにあたって自分なりに考えた3つの要点
1 在庫があるときに入店できるタイミング(地道な行動に尽きます)
2 転売屋だと思われないこと(言動や服装に気を付ける)
3 この人には販売してもいいと思わせる(店員さんとのコミュニケーション)
私は仕事柄、都内の主要部を営業活動の場として回っています。
お昼休みをうまく活用しながらうまく立ち回っていきたいと思います。
(当然仕事中・営業中のマラソン活動は厳禁です。)
これをいかさない理由はないので地道に初めて参ります。
ブログの記事にはしてみましたがまだ結果の出ていない私が何を言っても説得力がないので途中経過を交えながらゴールまでのの道のりを今後も紹介していければと思います。
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