サラリーマンの投資 30

サラリーマンの投資 30
メルカリ(4385)

今週に入り、株価が大きく変動したので、今までの傾向をもとに利確をしました。保有していたメルカリに関しては持ち株全て400株を売りました。5930円で約定です。少し早かったかなと思ったのですが、案の定、その思いの通り、引けにかけてじりじり上がっていき、結局6160円で終了しました。売却した理由はというと、ここ数日間の急激な高騰による反動が少し怖かったので一旦冷静に判断したいと思いこの決断をしました。

ここ最近の高騰の要因ですが、EC市場拡大追い風によるフリマ取扱高の評価や、力を入れているメルペイの利用も拡大しており、セキュリティ関連等の費用は増えますが、期初プロモ費抑制や米国フリマの手数料徴収開始が効き前号より赤字幅縮小しています。利用者層が厚くなってきた米国フリマは20年11月から全出品で手数料徴収、収益を再投資し、メルペイは不正対策強化され、本人確認等機能追加に最大20億円投下しています。これらの効果なのか米国フリマアプリのランキングも好調なようです。この記事を書きながら、またいつもの「買い戻したなあ・・・病」が発症しそうです。多分来週買い戻すんだろうなあ・・・

BASE(4477)

香取慎吾さんがCMに出演されているのでご存知の方も多いと思いますが、個人、小規模事業者向けECプラットフォーム『BASE』運営し、店舗売上連動の利用料が収益源の企業です。

ここ1年の上昇が凄まじく、EC新店開設拡大、既存店も取扱高好調で期末に過去最大規模の宣伝費投下でも営業増益幅拡大しています。21年12月期はコロナ特需一巡も、EC化需要なお旺盛で新店増勢で、宣伝費、採用費膨張でも増益続いています。

そんな中、2/10から2/11の休場明けの2/12の午前にかけて株価が急落しました。成長株かつ人気株でもあったので注視してました。メルカリを売却したこともあって、急落からの反発が見えてきたので堅そうなところでエントリーし、57,000円ほどの利益が見込めたこともあり、土日の持ち越しのリスクを考慮して週末のタイミングで決済しました。来週の動きに注目です。

株価がとても高くなってきているので安易なエントリーは禁物ですが、チャンスがあれば保有銘柄の候補に入れていきたいと思います。

アンジェス(4563)

コロナワクチンなど開発費用拡大し、21年12月期も遺伝子治療薬の売上は限定的になります。ワクチンなど内外の開発案件多いですが、それ故に買収会社の開発費が加わり赤字一段拡大しているようです。

そんな国内のコロナワクチンの状況ですが、日本政府は、ファイザーと7200万人分のワクチンの供給を受ける契約を交わしています。ファイザーが国内の日本人に行った治験でも、海外と同様に、ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の増加が確認されたことなどが報告され、有効性などが認められるとして承認を了承したということです。

政府は新型コロナウイルスのワクチン接種を、優先順位を踏まえて実施する計画です。 2月17日以降から、医療従事者を対象に先行して接種を開始し、次いで感染者と接触する機会が多い医療従事者や保健所職員、続いて重症化しやすい65歳以上の高齢者の順で接種します。 それ以外の人では、持病がある人や高齢者施設などの職員を優先して接種する計画です。

近頃、ファイザーが開発した新型コロナウイルスのワクチンを、2月12日に厚生労働省が承認を了承しました。14日にも、国内で初めての新型コロナウイルスのワクチンとして田村厚生労働大臣が正式に承認するようです。それでも私としては国内のワクチンメーカーに頑張って欲しいです。

期待を込めてエントリーです。

なぜ外国のワクチンメーカーに比べて日本のコロナワクチンが遅れをとっているように見えるのか不思議でありません。日本の技術なら先頭を走っていてもおかしくないと思うのは私だけでしょうか・・・

頑張ってください!

 


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