サラリーマンの投資 29

サラリーマンの投資 29

この記事を書いている2月11日は祝日のため東京株式は休場です。今週はピットコインの高騰により関連銘柄も軒並み上昇したようです。その中でも昔から注目していたフィスコ(3807)の紹介です。

決算 12月
設立 1995.5
上場 2006.6
特色 金融情報提供が柱。持分会社傘下に暗号資産交換所『ザイフ』。ネクス、CAICA、クシムと親密
連結事業 情報サービス19(18)、ブランドリテールプラットフォーム51(-11)、IoT関連9(6)、インターネット旅行20(1)、他2(-5) <19・12>
業種コード 5250
業種名 情報・通信業
解説記事 【黒字化】情報サービスの解約響き、広告も減。営業黒字化至難。持分損の一方、株売却特益。21年12月期は好調相場追い風に銘柄リポート順調で情報サービス底堅い。分散型金融関連事業の貢献も開始し浮上へ。
【組み替え】分散型金融関連子会社を連結化するなど、ブロックチェーン関連事業に経営資源集中。株主総会向け議決権行使システム完成。20年11月資本金1億円に減資。
楽天証券より引用

暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの価格が8日に急上昇し一時は4万4800ドル(約470万円)程度になり、前日より15%近く上昇、史上最高値を更新しています。電気自動車(EV)大手のテスラがビットコインを15億ドル(約1600億円)購入したと明らかにしました。

テスラは米時間8日朝、米証券取引委員会(SEC)に提出した資料でビットコイン投資を明らかにしました。当面の運転資金に必要としない現金の運用先について「多様化し収益を高めるよう投資方針を改めた」と説明しています。地金や金に連動する上場投資信託(ETF)も投資対象とするとのことです。

そのため他の仮想通貨や関連株も軒並み急上昇しており、今回紹介したフィスコ(3807)もその中の一つです。

フィスコ(3807)の過去5年間のチャート

楽天証券より引用

 

フィスコ(3807)の直近3ヶ月のチャート

楽天証券より引用

 

今後のピットコインの動きとともにフィスコ<3807>の動きにも要注目です。

 


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