チワワを飼うということ
ペットショップに並んでいる子犬や、テレビや雑誌で見かける子犬は、見ているだけで飽きませんしとてもかわいいものです。
その愛くるしい仕草や行動は見ている人を夢中にさせ、それにより飼い主は素晴らしい空間と時間を手に入れる事ができるでしょう。
しかし子犬は生きものであり、当然ながら命が宿っています。
餌をあげたり水をあげたり、粗相したら片付けてふいたり、時には病気にかかり、動物病院へ駆け込む事もあるでしょう。
このように命あるペットを家族へ迎え入れるという事は、命にたいして責任が伴ってくるのです。
子犬は噛んだり、家の中のものをかじってボロボロにしたり、餌のお皿をぶちまけたり、トイレシート以外のところでおしっこをしたりと、なかなか飼い主の思った通りに行動してくれませんし、希望の通りに成長してくれません。しかし飼い主に寄り添ってきてそのまま眠ったり、とても可愛い一面をみせてくれます。そんな姿を見せられると何もかも許せてしまいます。
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愛犬とは何年一緒にいられる?
犬の寿命は種類によってさまざまです。犬の寿命は平均で14歳くらいと言われております。もちろん健康で安全な環境を提供し続け、愛情をもって育てていけば、長く家族として暮らしていけます。犬を飼うということは、その犬の面倒を一生みるということです。したがって5年後、10年後の愛犬との生活を想像してみるのも犬を迎え入れる前の大事なことかもしれません。我が家の愛犬は今年11歳を迎えます。終わりを考えたくなんかありませんが、命あるものの宿命、一緒に入れる時間は間違いなく限られてくるのです。その時間が少しでも長くなるように、愛犬が幸せに暮らせるように飼い主である我々の責任は大きいのです。
人と犬がお互いに幸せな暮らしをしていくためには、愛犬へのしつけが必要になってきます。
愛犬が周囲に迷惑をかけることなく、人々と幸せに生きていけるように、暮らしの中でのルールを教えてあげるのが「しつけ」になります。可愛いからといってしつけをせず、犬の思い通りやりたい放題にする事は、愛犬も飼い主も不幸になってしまいます。
小型犬は特に可愛いということから甘やかしがちになる方も多いのでしょうか。その結果人にさわられるのを嫌がり、酷くする犬も多くいるようです。誰に対しても抵抗なく受け入れられるようになるのは大事なことです。まずは飼い主とのスキンシップを通して人にさわられることに慣れさせる事が重要です。また飼い主以外の人との触れ合いも出てくるでしょう。犬をなでようとして急に手を出したり、近付いてきたりする人もいます。体をさわられることに慣れていない犬は、自分を守るために吠えたり噛むなどの反応をしてしまう事もあります。家族以外の人にさわられても嫌がらないように、子犬の頃から慣れさせることが大切です。
犬を迎え入れる上で最も大切なことは、飼い主として犬の最期まで責任を持ってお世話をできるかどうかです。
・飼う前に想像していた性格にならなかった
・飼う前に想像していた大きさよりも大きくなった
・しつけができず部屋を汚された・服や家具を壊された
その他、病気やケガなどによる、介護の必要性も十分に起こりうる問題です。犬と一緒に暮らすことが与えてくれる喜びや楽しみはとても多いですが、毎日の世話で、自分の時間が減ることなど、大変なことも多いです。犬を幸せにするために、飼い主としての責任を全うできるか、一度冷静に考えてからのお迎えをおすすめします。
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