サラリーマンの投資 26

あけましておめでとうございます          

本年もよろしくお願い申し上げます。

2021年の株式の市場が開き、1週間が経ちました。今週もコロナに揺れる1週間でした。

そんな中1月8日週末の後場の日経平均株価は前日比648円90銭高の2万8139円03銭と大幅続伸し、高値で引けました。目安である2万8000円を回復し、1990年8月8日(終値2万8509円14銭)以来30年5カ月ぶりの高値を記録したのです。

買い優勢で始まった1月8日の東京市場ですが米経済対策への期待感により、1月7日の米国株式市場で主要3指数が最高値を更新し、株価指数先物買いを交えて上げ幅拡大の流れとなりました。午後2時40分台に「東京都 2300人余の(新型コロナ)感染確認 2000人超は2日連続」とのニュースが流れたが、影響はあまりありませんでした。

東証1部の出来高は13億8916万株、売買代金は3兆1190億円という結果です。

国内コロナワクチン開発への期待を込めて・・・
アンジェス

大阪大医学部、森下竜一教授創業の創薬ベンチャーです。遺伝子治療薬を核に核酸医薬など開発多彩です。

新型コロナウイルスの現状を踏まえ、期待を込めて投資です。上のチャートを見ていただくとわかると思いますが、久々に良いタイムングでエントリーする事ができました。やはり国内創薬企業によるワクチンや治療薬の開発は相当期待されていると思われます。

1日の中で数少ないの高騰の前のタイミングにてエントリーするのはとても難しいところです。日々チャートの流れ観察しながら指値で市場時間外にエントリーするのは勇気がいる事ですが、短期ではなく、中長期目線での投資活動を心がけて続けていきます。

アンジェス この1年の株価の動き

昨年の年初にコロナウイルスが騒がれ始め、2月から3月にかけ国内株式・ドル円相場が崩れ落ちていく中、アンジェスの株価は、コロナウイルスのワクチン開発への期待から、他のいくつかの企業と共に、徐々に上昇を始めました。

6月26日には2,492円の高値を付け、このままどこまで上昇するのかと思わせました。

その後、秋頃までに国内のコロナの落ち着きと海外製ワクチンの先行開発・接種の話題により、株価に限っては停滞路線を辿っておりました。

コロナの収束を願いながらワクチン開発への期待しつつ、株価の動向を見守っていきたいと思います。


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